タンクローリー配管漏れ修理

入庫時

 

今回はトラック配管のガス漏れを溶接修理しました。

 

リベットの修理、シリンダーの交換も行います。


リークチェックにて確認

 

リークチェックにて、ガス漏れしている部分を特定しました。

同じ場所付近に、3か所ありました。

 

アルミ配管の溶接をするため、下処理をしておきます。


アルミ溶接

 

側部に40mmほどの亀裂があったため、2層で溶接を行い、修理しました。

 

修理作業は終了です。


リークチェックにて確認

 

リークチェックにて漏れがないか確認しました。

 

3度確認し問題なかったため、部品の作業に移ります。


安全カバー修理

 

作業のために外した安全カバーの網を加工し、再度取付けます。

 

網を止めるボルト穴を開け直しました。


リベット修理

 

リベットが3か所飛んでいたので、修理しました。


外した部品の取付

 

上記2つの部品を組み合わせて、もとの位置に取り付けます。

 

安全カバーの修理は終了です。


シリンダー交換 作業終了

 

リアドアのシリンダーが壊れているようなので、新品と交換します。

 

左右あわせて2本交換しました。

 

 

これですべての作業が終了となります。